メバル 少しサイズアップ 倉敷の護岸

2017年03月22日

【釣果情報】
先週金曜日の17日、

岡山県倉敷市の前回とは違うポイント、本流がぶち当たる護岸(波止)へ行ってきました。

(本流といっても瀬戸内海の中での本流ですが。)

23時ごろからポロポロと釣れ始め、

満潮から潮向きが切り替わるまで釣れました。

下げ潮が効いてきて、激流になると全然釣れなくなりました。

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いやしかし、本流で釣れるメバルは、20cmクラスでもめっちゃめちゃ引きますね。

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22cm~

引き上げるまで、どんな大物が釣れたのか、と興奮してしまいました。

気になる胃袋の中を見てみると、

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ベイトは、3~4cm程のナミノハナ? や、地アミが入ってました。

【独断と偏見によるメバル釣りの総評】
海釣りはメバルに始まり、メバルで終わる 家族に喜ばれる春告魚

釣りの楽しさ ★★★★★ 引き味抜群。老若男女が楽しめる。
釣りの難易度 ★★★☆☆ 簡単に釣れそうで、釣れない
食べて美味しい ★★★★☆ 早春から梅雨時期までが、一番美味しい
メバル釣りの総合評価 星4.0

【一般的な釣り方】
満潮前後が釣れやすく、漁港や波止、護岸、磯がポイント。潮に乗せて流したり、一定速度のスローリトリーブで釣れる。船からは、疑似餌のサビキ釣りで釣れる。大物は底付近にいるが、完全に底まで落として開始すると、かなりの確率でカサゴが釣れてしまうので、その釣り分けが難しい。竿は立て気味にして、アタリを取る。ルアーは、メバリング用のジグヘッドとワームが各社から多数販売されている。エサ釣りの場合は、アオイソメやシラサエビなどを使用する。20cm以上になってくると引きが強く、尺メバル(30cm以上)を釣るのは極めて難しい。筆者は15cm以下はリリースするようにしている。

【今回の釣り方】
サビキを使ってウキ釣り

【当日の気象データ】

最低/最高/18時の気温天候18時の風向き風速波の高さ潮回り干潮/満潮時刻18時の表層水温近海沖水温(2m層)
7.6℃/13.6℃/11℃晴れ 北西 1m0.5m中潮20:02/2:23 実測10.6℃  10.1℃

【使用した釣具】
ロッド : 磯竿 4.5m
リール : ダイワ スピニング 3000番
ライン : PE2号   
ウキ : 6号(冨士灯器 FF‐B6 LG)
オモリ : 6号
仕掛け : ハヤブサHayabusa サバ皮ミックス船用メバルサビキ 8号

【メバルの参考価格】
18日の卸売価格(1kg):高値2808円 中値756円 安値432円

サビキ釣りでメバル 瀬戸大橋を渡って与島へ

2017年04月07日

【釣果情報】
昨日は、瀬戸大橋を渡り、香川県坂出市の与島へ行ってきました。

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岡山県側から行く場合、

瀬戸大橋に一番近い児島インターチェンジから与島まで往復(Uターン)のETC料金は、

普通車:1,580円(休日割引1,540円)
軽自動車:1,300円(休日割引1,240円)です。

香川県側から行く場合、

瀬戸大橋に一番近い坂出北インターチェンジから与島まで往復(Uターン)のETC料金は、

普通車:1,820円(休日も同額)
軽自動車:1,500円(休日割引1,440円)です。

与島パーキングエリアは、「日本一、夕日の美しいスポット」とのことですが、

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悠長に夕日を眺めてはいられないので、

夕間ヅメをきっちり攻めれるように釣りを開始しました。

今回は、マヅメに満潮を迎えるなかなか良い潮回りなので、

夕マヅメを集中しました。

完全に日が落ちた18:50頃からポロポロと釣れ始め、

同じラインを繰り返し流していると、

かなり沖の方で連発しました。

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多目に見て、26㎝

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カサゴも22cmが釣れました。

雨が降りしきる中でしたが、潮が動き始める度にウキが入るので、

心が折れずに深夜まで頑張ることが出来ました。

【独断と偏見によるメバル釣りの総評】
海釣りはメバルに始まり、メバルで終わる 家族に喜ばれる春告魚

釣りの楽しさ ★★★★★ 引き味抜群。老若男女が楽しめる。
釣りの難易度 ★★★☆☆ 簡単に釣れそうで、釣れない
食べて美味しい ★★★★☆ 早春から梅雨時期までが、一番美味しい
メバル釣りの総合評価 星4.0

【一般的な釣り方】
満潮前後が釣れやすく、漁港や波止、護岸、磯がポイント。潮に乗せて流したり、一定速度のスローリトリーブで釣れる。船からは、疑似餌のサビキ釣りで釣れる。大物は底付近にいるが、完全に底まで落として開始すると、かなりの確率でカサゴが釣れてしまうので、その釣り分けが難しい。竿は立て気味にして、アタリを取る。ルアーは、メバリング用のジグヘッドとワームが各社から多数販売されている。エサ釣りの場合は、アオイソメやシラサエビなどを使用する。20cm以上になってくると引きが強く、尺メバル(30cm以上)を釣るのは極めて難しい。筆者は15cm以下はリリースするようにしている。

【今回の釣り方】
サビキを使ってウキ釣り

【当日の気象データ】
最低/最高/18時の気温:9.7℃/22.8℃/17℃
天候:弱雨  波の高さ:0.5m
18時の風向き風速:南南東 1m
潮回り:長潮  満潮/干潮時刻:19:51/2:14
18時の表層水温:実測12.2℃
近海沖の水温(2m層):12.0℃

【使用した釣具】
ロッド : 磯竿 4.5m
リール : ダイワ スピニング 3000番
ライン : PE2号   
ウキ : 6号(冨士灯器 FF‐B6 LG)
オモリ : 6号
仕掛け : ハヤブサHayabusa サバ皮ミックス船用メバルサビキ 8号

【メバルの参考価格】
6日の卸売価格(1kg):高値2160円 中値648円 安値108円

ついに夢の尺メバル!? 与島でウキ釣り

2017年04月14日

【釣果情報】
昨日、香川県坂出市の与島へ行ってきました。

雨も上がって、水温も上がってきているし、

一発大物狙いの大潮なので、はりきって出動です。

明るいうちに下見してみると、今シーズン初めて見るベイトの群れを発見。

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もしかしてメバルの稚魚? ベイトの種類は、わかりませんでした。

ベイトが増えてくると、そろそろ疑似餌は食わなくなってくるかな~、

なんて思いながら、夕マヅメも頑張り、上げ潮が効いてきた時も頑張りましたが、

だらだらと時間だけが過ぎていきます。

そして、最初のアタリが23:30頃、

もぞもぞっとしたはっきりしないアタリが!

ウキもスポン!と入らないし、根がかりか?と思いながらもアワセてみると、

何やら、ずっしり重い、大型の魚体の感触が手に伝わってくる!

慎重に寄せてくると、明らかに今までとは違う重さ。

タモ網は用意していたんですが、1.5号ハリスだし、

メバルなら少々デカくても抜き上げられるだろうと判断、

いっせいのーでっ!と、

何とか抜き上げて、無事ランディングに成功!

ついに、夢の尺メバルか?

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測ってみると、下あごを開いた状態で、29.5cm!

おしい~!!!!!

あともう少しで尺メバルだったのに。

でも、自己記録28cmを更新したので満足です!

その後、下げ潮が効いてきたころに、

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28cm

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29cm

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やっぱり大潮の日は、大物が出ますね~~~。

そして、尺オーバーのメバルを釣るのは本当に難しいことを実感。

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満開の桜を眺めながら、

そろそろ桜鯛が釣りたいな~と思った、素敵な一日でした。

【独断と偏見によるメバル釣りの総評】
海釣りはメバルに始まり、メバルで終わる 家族に喜ばれる春告魚

釣りの楽しさ ★★★★★引き味抜群。老若男女が楽しめる。
釣りの難易度 ★★★☆☆簡単に釣れそうで、釣れない
食べて美味しい ★★★★☆早春から梅雨時期までが、一番美味しい
メバル釣りの総合評価 星4.0

【一般的な釣り方】
満潮前後が釣れやすく、漁港や波止、護岸、磯がポイント。潮に乗せて流したり、一定速度のスローリトリーブで釣れる。船からは、サビキ釣りで釣れる。大物は底付近にいるが、完全に底まで落として開始すると、かなりの確率でカサゴが釣れてしまうので、その釣り分けが難しい。竿は立て気味にして、アタリを取る。ルアーは、メバリング用のジグヘッドとワームが各社から多数販売されている。エサ釣りの場合は、アオイソメやシラサエビなどを使用する。20cm以上になってくると引きが強く、尺メバル(30cm以上)を釣るのは極めて難しい。筆者は15cm以下はリリースするようにしている。

【今回の釣り方】
サビキを使ってウキ釣り

【当日の気象データ】
最低/最高/18時の気温:5.9℃/20.5℃/13℃
天候:晴れ  波の高さ:0.5~1m
18時の風向き風速:西南西 3m
潮回り:大潮  干潮/満潮時刻:18:40/0:44
18:30の表層水温:実測12.9℃
近海沖の水温(2m層):12.8℃

【使用した釣具】
ロッド : 磯竿 4.5m
リール : ダイワ レガリス スピニング 3000番
ライン : PE2号
ウキ : 6号(冨士灯器 FF‐B6 LG)
オモリ : 6号
仕掛け : ハヤブサHayabusa サバ皮ミックス船用メバルサビキ 8号

【メバルの参考価格】
13日の卸売価格(1kg):高値2376円 中値972円 安値324円

雨が降ると水温は下がるか?上がるか? 汽水域

2017年04月19日

今週は、岡山県岡山市、児島湾の近くに用事があったので、

湾内のとある防波堤に、超久々に、通ってみました。

もちろん、狙いは、春の一発大物狙い、スズキ鱸です。

最初から結論を言いますと、

ベイトも何も見当たらず、小潮だったこともあり、

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久々に、ボウズをくらってしまいました。

すがすがしい、丸ボウズです。

しかし、タダでは終われないので、色んなデータ収集をしてきました。

4/17(月)は午後から深夜までまとまった雨が降り、

水温が低下しているんだろうなと簡単に考えながら、

翌18日の朝マヅメに出動したんですが、

キャスト開始前に表層水温を計ってみると、

AM3:30 実測16.8℃もある。
(参考:同時刻の近海沖2m層水温は12.9℃、気温は実測13℃)

何でこんなに水温が高いんだ?と思いながら、

日の出まで頑張ってみました。

結局、アタリも何もなく終了したので、気になる海水温を再度計測してみました。

AM5:30 実測16.4℃ やっぱり高い。
(参考:同時刻の近海沖2m層水温は12.9℃、気温は実測16℃)

翌日も朝マヅメに出動。

表層水温を計ってみると、

AM5:00 実測16.2℃
(参考:同時刻の近海沖2m層水温は12.8℃、気温は実測14℃)

結局、何が言いたいかといいますと、

まとまった雨が降ったあと、表層の海水温は上昇することもある(汽水域の場合)

ということです。

河口付近の汽水域は、比重の重い海水は下層にあり、

川から流れ込んでくる淡水は上層にあって、2層構造になっています。

沖に行くほど、海水と淡水が混ざり、表層と中層の海水温は近い数値になってきます。

汽水域ほど表層と下層の水温差が大きくなりやすく、

また、暖かい水の方が比重が軽いので、

昔の五右衛門風呂みたいに、お風呂を焚いている時、

水面だけが熱く、風呂の中は冷たい、という状態と同じ現象がおこります。

要は、今回の釣行の場合、

「暖かかった春雨と川の水は表層に、冷たい海水は下層にあり、
塩分濃度が急激に変わるのを嫌う魚は下層にいて、魚の活性が悪かった」

ということにしておきましょう。

こういう時は、トップウォータープラグやフローティングミノーではなく、

バイブレーションなどを使用し、下層の海底まで探らないといけなかったな、と反省。

塩分濃度で思い出しましたが、

海釣りで大雨が降った場合、水温を気にするよりも、水潮になって塩分濃度が下がり、

低い塩分濃度を嫌う、メバルや真鯛、青物などの活性が下がる、

もしくは、深場へ退避することの方が重要かもしれませんね。

外道で乗っ込みチヌや赤チン 香川県の与島

2017年04月22日

【釣果情報】
昨日、またまた香川県坂出市の与島へ行ってきました。

今回は初めてのポイントへ。

花金(死語?)だから釣り人も増えるぞ~と思い、急いで腹ごしらえし、夕マズメに備える。

19時前から沖磯で起こるようなメバルのライズが数分間、発生。

このタイミングを逃すまいと必死で仕掛けを流す。

19時過ぎ、ウキソ(クロメバル)23㎝

しかし、メバルライズは一瞬で終わってしまい、本日のメバルは、まさかの一尾。

これが長潮なんだなと実感。

メバルもスズキ等と似ていて、潮が大きくないと活性が低く、数もサイズも厳しいですね。

だらだらと時間だけが過ぎていき、時々、退屈しのぎになる赤チン(カサゴ)を追加。

瀬戸大橋の夜景が綺麗だな~と思いながら、

スマホのカメラで撮ってみるも、殆んど真っ暗で映らず。

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これは以前撮影した、瀬戸大橋と電車通過と満月

そうこうしていると、終了間際に、強いアタリが!!!

これはメバルだったら尺オーバーは間違いなし!

と、うきうき気分で寄せてくる。

念のため、タモ網も下ろして構えてみる。

姿を見えた時はウミタナゴか?と思いましたが、クロダイでした。

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乗っ込みチヌ

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赤チンではなく、赤い鯛(マダイ)が釣りたいな~。

翌日、皮付きは炙って、刺身や煮付けを美味しくいただきました。

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この時期のチヌ、普通に美味しかったですよ~。

【独断と偏見によるメバル釣りの総評】
海釣りはメバルに始まり、メバルで終わる 家族に喜ばれる春告魚

釣りの楽しさ ★★★★★ 引き味抜群。老若男女が楽しめる。
釣りの難易度 ★★★☆☆ 簡単に釣れそうで、釣れない
食べて美味しい ★★★★☆ 早春から梅雨時期までが、一番美味しい
メバル釣りの総合評価 星4.0

【一般的な釣り方】
満潮前後が釣れやすく、漁港や波止、護岸、磯がポイント。潮に乗せて流したり、一定速度のスローリトリーブで釣れる。船からは、サビキ釣りで釣れる。大物は底付近にいるが、完全に底まで落として開始すると、かなりの確率でカサゴが釣れてしまうので、その釣り分けが難しい。竿は立て気味にして、アタリを取る。ルアーは、メバリング用のジグヘッドとワームが各社から多数販売されている。エサ釣りの場合は、アオイソメやシラサエビなどを使用する。20cm以上になってくると引きが強く、尺メバル(30cm以上)を釣るのは極めて難しい。筆者は15cm以下はリリースするようにしている。

【今回の釣り方】
サビキを使ってウキ釣り

【当日の気象データ】
最低/最高/18時の気温:12.5℃/20.2℃/17℃
天候:曇り  波の高さ:0.5m
18時の風向き風速:北 1m
潮回り:長潮  満潮/干潮時刻:19:01/1:08
17:30の表層水温:実測14.5℃
近海沖の水温(2m層):14.0℃

【使用した釣具】
ロッド : ダイワ リバティクラブ 磯風 5.3m 1.5号
リール : ダイワ レガリス スピニング 3000番
ライン : ダイワ PE1.5号 棚センサーブライト +Si 200m 
ウキ : 8号(冨士灯器 FF‐B8 LG)
オモリ : 8号
仕掛け : ハヤブサHayabusa サバ皮ミックス船用メバルサビキ 9号

【メバルの参考価格】
21日の卸売価格(1kg):高値2484円 中値864円 安値216円