2014年04月14日
【釣果情報】
おはようございます。
最近の湾内は、先週の爆弾低気圧の時からシーバスの気配がありません。
どうやら新たなベイトを求めて東へ南へ磯へ沖へ移動したようです。
スーパーでイカナゴが出回っているので、
そんなベイトがいそうな小磯に、友人と行ってみました。
宝伝周辺
瀬戸内海の磯は穏やかで、本当に美しいですね。
満潮からの下げ、Oくんが磯シーバスをキャッチしました。
磯もきれい、シーバスもきれい、最高です。
私はというと、ボウズでした。次回に期待!
ソルトルアーフィッシングの王道 シーバス(スズキ)
釣りの楽しさ ★★★★★ ルアーフィッシングの神髄を体験できる魚
釣りの難易度 ★★★★☆ 筆者は、釣れるようになるまで悪戦苦闘しました
食べて美味しい ★★★☆☆ 水質環境や季節によっては美味しいが・・・
【釣り方】
潮汐表(タイドグラフ)を見て、潮が良く動き出す時間帯を狙って出動します。
干潮から満潮までの高低差を10とした場合、
干潮から潮が上がってきて10分の3(上げ3分)くらいの潮位、
満潮から潮が下がってきて10分の7(下げ3分)くらいの潮位が良いと言われます(干潮時刻、満潮時刻の約2時間後)。
筆者の経験上、上げ2分(ぶ)、下げ2分(ぶ)の方が、良く釣れると感じます。(干潮時刻、満潮時刻の約1時間後)。
その潮が良く動く時間帯が、夕マヅメ(日没)、夜間、朝マヅメ(日の出)と重なる時間帯は、更に釣れる確率が高まります。
キャスティングのポイントは、ベイトフィッシュの群れの側、潮目、潮のヨレ、みお筋、ストラクチャー(シモリ)、かけ上がり、
ボイルが起きたポイントなどへ正確にキャストし、着水後の巻き方は、可能な限りのスローリトリーブが基本です。
ストラクチャー(シモリ)の位置を知るには、春や夏の大潮で、昼間の最干潮の時に、普段は見れない海底を確認しておきます。
アタリがあったら、シーバスがルアーを咥えて反転するまでワンテンポ待ち、
竿先を下げてアワセを入れます。あとは糸フケが起きないように最後までラインを張って寄せてきます。
ヒットしてからシーバスは、お決まりのようにエラ洗い(ジャンプ)をしてきますので、慌てずにラインを張っておきます。
港湾での取り込み(ランディング)は、タモ網を使った方が無難です。