カツオの釣り方 仕立て船 沖縄 糸満沖

2016年08月06日

カツオの釣り方 仕立て船 沖縄 糸満沖

【当日の気象データ】

最低/最高気温天候風向き風速波の高さ潮回り表層水温近海水温
26.6℃/31.4℃晴れ  東 9m  - m中潮 - ℃ - ℃

【釣果情報】
知る人ぞ知る、沖縄の与根漁港から仕立船で出船。

当日は、関東方向に台風が北上していたが、

船長は、特に気にすることなく出港してくれました。

大体、台風が発生しているときは中止になることが多いんですが。

今回は、仕立て(チャーター)なので、沖縄では珍しい朝5時の出港。

約1時間半かけて糸満沖のポイントへ到着。

最初のポイントは特にアタリが無く15分程でポイント移動。

次のポイントまで更に約15分。

ここでは仲間のみんなも反応があり、

私も鰹とメバチを数匹。

全て5~6kgくらい。

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しかし、6キロくらいの鰹になると、

5kgに設定していたドラグが出ていきます。

鰹ってめっちゃ!引きが強いですよね。

マグロのでっかいのも釣りたかったけど、

鰹の食べごろサイズが5匹釣れたので大満足。

そして、反応が無くなってきたので次へ移動。

次のポイントでは、シイラが大量にいて大迷惑。

何故かというと、

マグロ釣りにおいてシイラはっきり言って餌取りです。

メーターオーバーのシイラが釣れれば、それも楽しいですが、

シイラを釣っているとマグロは釣れません。

また、オマツリ騒ぎを起こしてくれる常習犯です。

ヒットすると、右へ左へ泳ぎ、飛び跳ねるからです。

こんな時は、エビングが有効です。

表層を素早く避けて釣りができるからです。

エビングについて、今回さらに上手なやり方を船長から教わりました。

・エビング天秤は曲がっている方が(緩やかなCの字くらい)

圧倒的にハリスが絡まないし、スムーズにフォールしていく。

・ハリスは3ヒロくらい取ったら、更に食いが良くなる、

です。

釣りの続きですが、お昼前には台風の影響か、

だんだん海が荒れてきて、

危険なウネリと強風になってきたので、お昼で納竿となりました。

次回は大物を求めて離島、宮古島か、石垣島だな。

あっそうそう、今回も利用した望丸の船長、

とても親切でよい方なので、

沖縄本島南部からの釣りにはおススメですよ~。