2016年03月20日
【独断と偏見によるシーバスフィッシングの総評】
ソルトルアーフィッシングの王道 シーバス(スズキ鱸)
釣りの楽しさ ★★★★★ ルアーフィッシングの神髄を体験できる魚
釣りの難易度 ★★★★☆ 筆者は、釣れるようになるまで悪戦苦闘しました
食べて美味しい ★★★☆☆ 水質環境や季節によっては美味しいが・・・
シーバスフィッシングの総合評価 星4.0
【一般的な釣り方】
潮汐表(タイドグラフ)を見て、潮が良く動き出す時間帯を狙って出動します。
干潮から満潮までの高低差を10とした場合、
干潮から潮が上がってきて10分の3(上げ3分)くらいの潮位、
満潮から潮が下がってきて10分の7(下げ3分)くらいの潮位が良いと言われます(干潮時刻、満潮時刻の約2時間後)。
筆者の経験上、上げ2分(ぶ)、下げ2分(ぶ)の方が、良く釣れると感じます。(干潮時刻、満潮時刻の約1時間後)。
その潮が良く動く時間帯が、夕マヅメ(日没)、夜間、朝マヅメ(日の出)と重なる時間帯は、更に釣れる確率が高まります。
キャスティングのポイントは、ベイトフィッシュの群れの側、潮目、潮のヨレ、みお筋、ストラクチャー(シモリ)、かけ上がり、
ボイルが起きたポイントなどへ正確にキャストし、着水後の巻き方は、可能な限りのスローリトリーブが基本です。
ストラクチャー(シモリ)や、かけ上がりの位置を知るには、春や夏の大潮で、昼間の最干潮の時に、普段は見れない海底を確認しておきます。
アタリがあったら、シーバスがルアーを咥えて反転するまでワンテンポ待ち、
竿先を下げてアワセを入れます。あとは糸フケが起きないように最後までラインを張って寄せてきます。
ヒットしてからシーバスは、お決まりのようにエラ洗い(ジャンプ)をしてきますので、慌てずにラインを張っておきます。
港湾での取り込み(ランディング)は、タモ網を使った方が無難です。
【今回の釣り方】
鉄板バイブレーションを使ったルアーフィッシング
【当日の気象データ】
昼の最高気温 | 天候 | 風向き風速 | 波の高さ | 潮回り | 表層水温 | 近海水温 |
---|---|---|---|---|---|---|
18.3℃ | 曇り | - 5m | - m | 大潮 | - ℃ | - ℃ |
【釣果情報】
昨晩は、岡山市の児島湾、吉井川河口に出動。
私の中のメイクドラマがありました。
大潮の夜釣り、行ってきました。
地元での釣りは一旦これで終わろうと決意して行きました。
メイクドラマはやはり起きるんだと確信しました。
満潮からの下げ
夜中0時過ぎヒット!
タモを出したが、付け根がぶっ壊れる!
リーダーまでなんとか手が届いたので、ぶり上げてキャッチ!
大したサイズではありませんが、
思い出にのこる一匹。 73cm
計ってみたら、3kg強ありました。
できればランカーを釣りたかったけど、
また今度のお楽しみにしておきます。
あ~、やっぱりスズキ釣りは面白い!!
【使用した釣具】
ロッド : シーバスロッド 2.59m
リール : スピニングリール 2000番
ライン : PE1.5号、150m(パワープロ)
リーダー : ナイロン 8号
ルアー : バイブレーション 27g (マービー90、キビナゴカラー)