2017年04月14日
【釣果情報】
昨日、香川県坂出市の与島へ行ってきました。
雨も上がって、水温も上がってきているし、
一発大物狙いの大潮なので、はりきって出動です。
明るいうちに下見してみると、今シーズン初めて見るベイトの群れを発見。
もしかしてメバルの稚魚? ベイトの種類は、わかりませんでした。
ベイトが増えてくると、そろそろ疑似餌は食わなくなってくるかな~、
なんて思いながら、夕マヅメも頑張り、上げ潮が効いてきた時も頑張りましたが、
だらだらと時間だけが過ぎていきます。
そして、最初のアタリが23:30頃、
もぞもぞっとしたはっきりしないアタリが!
ウキもスポン!と入らないし、根がかりか?と思いながらもアワセてみると、
何やら、ずっしり重い、大型の魚体の感触が手に伝わってくる!
慎重に寄せてくると、明らかに今までとは違う重さ。
タモ網は用意していたんですが、1.5号ハリスだし、
メバルなら少々デカくても抜き上げられるだろうと判断、
いっせいのーでっ!と、
何とか抜き上げて、無事ランディングに成功!
ついに、夢の尺メバルか?
測ってみると、下あごを開いた状態で、29.5cm!
おしい~!!!!!
あともう少しで尺メバルだったのに。
でも、自己記録28cmを更新したので満足です!
その後、下げ潮が効いてきたころに、
28cm
29cm
やっぱり大潮の日は、大物が出ますね~~~。
そして、尺オーバーのメバルを釣るのは本当に難しいことを実感。
満開の桜を眺めながら、
そろそろ桜鯛が釣りたいな~と思った、素敵な一日でした。
【独断と偏見によるメバル釣りの総評】
海釣りはメバルに始まり、メバルで終わる 家族に喜ばれる春告魚
釣りの楽しさ ★★★★★引き味抜群。老若男女が楽しめる。
釣りの難易度 ★★★☆☆簡単に釣れそうで、釣れない
食べて美味しい ★★★★☆早春から梅雨時期までが、一番美味しい
メバル釣りの総合評価 星4.0
【一般的な釣り方】
満潮前後が釣れやすく、漁港や波止、護岸、磯がポイント。潮に乗せて流したり、一定速度のスローリトリーブで釣れる。船からは、サビキ釣りで釣れる。大物は底付近にいるが、完全に底まで落として開始すると、かなりの確率でカサゴが釣れてしまうので、その釣り分けが難しい。竿は立て気味にして、アタリを取る。ルアーは、メバリング用のジグヘッドとワームが各社から多数販売されている。エサ釣りの場合は、アオイソメやシラサエビなどを使用する。20cm以上になってくると引きが強く、尺メバル(30cm以上)を釣るのは極めて難しい。筆者は15cm以下はリリースするようにしている。
【今回の釣り方】
サビキを使ってウキ釣り
【当日の気象データ】
最低/最高/18時の気温:5.9℃/20.5℃/13℃
天候:晴れ 波の高さ:0.5~1m
18時の風向き風速:西南西 3m
潮回り:大潮 干潮/満潮時刻:18:40/0:44
18:30の表層水温:実測12.9℃
近海沖の水温(2m層):12.8℃
【使用した釣具】
ロッド : 磯竿 4.5m
リール : ダイワ レガリス スピニング 3000番
ライン : PE2号
ウキ : 6号(冨士灯器 FF‐B6 LG)
オモリ : 6号
仕掛け : ハヤブサHayabusa サバ皮ミックス船用メバルサビキ 8号
【メバルの参考価格】
13日の卸売価格(1kg):高値2376円 中値972円 安値324円