バーベキュー。BBQ。トイレ。準備

2016年08月23日

秋のバーベキューシーズンに向けてテーブルセットをロング。

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特に、いつBBQをするという予定はないのだが、いつか必要になりそうだからだ。

真夏のBBQは過酷なので、ちょっと涼しくなる秋が待ち遠しい。

さて、今日は、処暑。夏の暑さがピークを過ぎる頃だそうだ。

私の地元では、台風の影響もなく、

先日のゲリラ豪雨意外、ほとんど雨が降らないが、

朝夕が少し涼しくなってきた。

そんな季節の変わり目に合わせて、今日、

3歳の娘が突然、トイレに行けるようになった。

トイレに全く行く気がなかった娘が、突然である。

我が家では皆で大喜びだ。子供はどんどん成長していく。

運転中に田園を見渡すと、稲もいつの間にか伸びている。

既に稲穂が実っている。

ついこの間、田植えのシーズンだったような気持ちだ。

年を重ねていくと、時間が加速しているように感じる。

だから、日頃の生活も目標を立てて、計画的に生きていきたい。

当面は、秋の釣行に向けての計画準備だ。

若いころは、シーバスを釣るために毎日釣りに行っていたが、

今は1週間に1回行けたら満足。もし2回行けたら、大満足だ。

釣行数が減っているからといって、釣りに飽きているわけではない。

釣り日和に備え、その一日に集中しているのだ。

段取り八分という言葉あるが、釣りも準備で決まるような気がする。

準備不足だと、以下のようなことが想定される。

・フローティングベストを忘れる(安全面はもちろん、ポケットに入っている小道具がなくて釣りができない)

・年季の入ったフローティングベストを着続ける(浮力が低下しているので危険)

・針先が鈍っている。錆びている。(針先が鈍っていると、釣れる魚も釣れない。)

・使用したい針サイズがない。(妥協して納得のいかないサイズを使用し、釣果が伸びない。)

・タモ網(ネット)を忘れる。(そんな日に限って、大物が釣れてしまう)

・道糸が、ざらついている。(キャストする前に気づく、または高切れした後に気づいてしまう)

・リールを回すとゴリゴリする。(釣行後の真水洗浄、オイル注入などのメンテナンスができていない。)

・偏光グラスを忘れる。(目が疲れる。水面の状況が見えない。)

・ヘッドライトが灯らない。(電池がなくなっている。灯りがないと夜釣りができない)

と、まあ、過去に起きた実例を思い出して書いてみた。

最近は、ゆっくり落ち着いて、釣行をイメージしながら準備するように心がけています。

ボーリング大会

2016年09月11日

待ちに待ったボーリング大会に臨んできた。

総勢100名くらいの小学生親子ボーリング大会だった。

小学生がメインなのに、子供より張り切っている自分がいる。

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まずは個人戦、低学年の部で、息子は2位に入賞。

1位になった子は、なんと1年生の女の子だった。

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親子戦は、親と子で交代しながら投げるルールで、

なんとか総合で1位、優勝を頂きました。

子供達は、賞品のお菓子をたくさんもらって大喜び。

大したスコアではなかったが、

前日まで練習に練習、そして筋トレが功を奏した。

今度は小学校の運動会を頑張ろう!

一級・二級船舶免許の取得費用はいくらかかるか

2017年02月24日

一級小型船舶操縦免許(一級船舶免許)を取得する際に掛かった費用などについて、

二級船舶免許を目指している方にも参考になる情報をお伝えします。

私が免許のを取得した施設は、全国的に見ても最安値くらいになると思いますが、

一級免許(受講費や試験料などを含む)で84,000円 + 合格後の免許交付料金2000円
二級免許(受講費や試験料などを含む)で65,000円 + 合格後の免許交付料金2000円
一級に進級(受講費や試験料などを含む)で36,000円 + 合格後の免許交付料金2000円
です。また、船舶免許を持ってなくても、最初から一級船舶免許を受験することもできます。

免許取得までの最短期間は、
一級で、試験日を入れて4日間
二級で、試験日を入れて3日間
進級で、試験日を入れて2日間
です。

参考までに、
一級小型船舶操縦免許は、24m未満(約78フィートまで、20トン未満)のボートで、
沿岸より100海里(185.2㎞)以内の全ての海域に出られます。

二級小型船舶操縦免許は、24m未満(約78フィートまで、20トン未満)のボートで、
平水区域又は沿岸より5海里(約9㎞)までの海域にでられます。
(例えば、瀬戸内海だけの航行なら二級免許でどこへでも行けます。)

実際の免許はこんな感じです。

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裏面には、船長の遵守事項が書いてあります。

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ちなみに、100%免許を取得したければ、試験が免除される受講コースもあるそうです。
免除といっても、審査はあり、審査に合格するまで補講があるようです。
料金も試験を受けるコースより、1.5倍ほど割増料金になってますね。

私事ですが、試験を受けるコースを選び、全ての講習を受けた後、試験日まで期間が空くのですが、
試験日直前までの3日間一生懸命勉強して、一発で一級船舶免許に合格することができました。
心配な方は、一週間くらい前からきっちり勉強しておけば、まず大丈夫だと思います。
これは一級免許の話で、二級免許を目指している方には、どれくらい勉強すれば良いのかよく分かりません。
一級免許は、海図を使った問題があったり、エンジン保守整備の問題などが出ますので、それなりに勉強時間は確保しないといけないと思います。

余談ですが、風が強い日だと着岸や人命救助がとても難しいのですが、
実技試験の日が強風だと、着岸や人命救助を少しくらい失敗しても試験官は大目に見てくれるそうですよ。
私の試験日が、そんな強風の日でした。まあ、あまり期待はしないで下さいね。

雨が降ると水温は下がるか?上がるか? 汽水域

2017年04月19日

今週は、岡山県岡山市、児島湾の近くに用事があったので、

湾内のとある防波堤に、超久々に、通ってみました。

もちろん、狙いは、春の一発大物狙い、スズキ鱸です。

最初から結論を言いますと、

ベイトも何も見当たらず、小潮だったこともあり、

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久々に、ボウズをくらってしまいました。

すがすがしい、丸ボウズです。

しかし、タダでは終われないので、色んなデータ収集をしてきました。

4/17(月)は午後から深夜までまとまった雨が降り、

水温が低下しているんだろうなと簡単に考えながら、

翌18日の朝マヅメに出動したんですが、

キャスト開始前に表層水温を計ってみると、

AM3:30 実測16.8℃もある。
(参考:同時刻の近海沖2m層水温は12.9℃、気温は実測13℃)

何でこんなに水温が高いんだ?と思いながら、

日の出まで頑張ってみました。

結局、アタリも何もなく終了したので、気になる海水温を再度計測してみました。

AM5:30 実測16.4℃ やっぱり高い。
(参考:同時刻の近海沖2m層水温は12.9℃、気温は実測16℃)

翌日も朝マヅメに出動。

表層水温を計ってみると、

AM5:00 実測16.2℃
(参考:同時刻の近海沖2m層水温は12.8℃、気温は実測14℃)

結局、何が言いたいかといいますと、

まとまった雨が降ったあと、表層の海水温は上昇することもある(汽水域の場合)

ということです。

河口付近の汽水域は、比重の重い海水は下層にあり、

川から流れ込んでくる淡水は上層にあって、2層構造になっています。

沖に行くほど、海水と淡水が混ざり、表層と中層の海水温は近い数値になってきます。

汽水域ほど表層と下層の水温差が大きくなりやすく、

また、暖かい水の方が比重が軽いので、

昔の五右衛門風呂みたいに、お風呂を焚いている時、

水面だけが熱く、風呂の中は冷たい、という状態と同じ現象がおこります。

要は、今回の釣行の場合、

「暖かかった春雨と川の水は表層に、冷たい海水は下層にあり、
塩分濃度が急激に変わるのを嫌う魚は下層にいて、魚の活性が悪かった」

ということにしておきましょう。

こういう時は、トップウォータープラグやフローティングミノーではなく、

バイブレーションなどを使用し、下層の海底まで探らないといけなかったな、と反省。

塩分濃度で思い出しましたが、

海釣りで大雨が降った場合、水温を気にするよりも、水潮になって塩分濃度が下がり、

低い塩分濃度を嫌う、メバルや真鯛、青物などの活性が下がる、

もしくは、深場へ退避することの方が重要かもしれませんね。